カイエン的カスタムのススメ(外装編)

カイエンが考えるバランスのとれたカスタムは、価格、デザイン、機能をできるだけ均等に考える様に仕上げています。

まず、パーツブランドや車屋が使用する仕入れ先のみに拘らず、誰もが仕入れることが出来るパーツも使用する事により破損時などのメンテナンス性も向上します^ ^

目次

今回はエアロパーツ選定のコツです^ ^

車のBODY形状は様々ですが、メーカーがデザインしているパーツパーツを良く観察しましょ〜🤗

先に各メーカーもちろんBODYをデザインするお仕事の人達がいます!

BODYデザイナーが1箇所1箇所、機能性や空力を含めカッコいいプレスラインやドア、ボンネット、ガラスなどの切れ目、各パーツのアール(r)を各分野のエンジニアと総合的に考え構築しています。まずはその気持ちを想像してみましょう〜🥺

例えば上のE85型Z4。全体は往年の日産S30zの様なロングノーズ形状のBODYで、エンジンを出来るだけ運転席側にフロントミッドシップし、ドライバーは後輪を背負う様な位置にドライブする。

サイドから見た1番の特徴はBMWエンブレムがあるサイドマーカー部に「Z」のプレスラインが施されており、「Z」のエンド部が自然にドア部分に溶け込み、サイドエアロのリア〜リアバンパーのパーツ切れ目がレーザーの様にリアフェンダーを分割しています。

この様に自分の愛車をもっと造り手になり、どういう考えでデザインしたのかを想像することが一番大切です!デザイナーの気持ちを知れば、そのデザインを崩さないパーツ選びをするとバランスの取れた一台に仕上がります^ ^

下のBMW F30型3シリーズは歴代の3シリーズの中でもリアデザインがBMらしくカッコいい一台です。左画像がウイング無しノーマルトランクです。

カイエンが選ぶリアスポイラーは元のデザインを更にカッコよく出来るものを選んでいます♪

F30型のBMトランクをサイドから見ると僅かに上に向かう方向へコンケイプ(アールラインの反り)しています。その形状を延長するかの様にダックテール形状にデザインされているカーボンスポイラーは自然にバランスの良い迫力のあるリアビューに演出してくれます🤙

ちなみにこのカーボンリアスポイラーは台湾製でトップブランド品ではありませんが、この車をよく見て製作しているなと思えるパーツの一つです^ ^

これから当社カイエンが考えながら製作しているカスタムを少しづつお話していきますね〜🥹

暇な時読んでね〜

代表取締役 今泉 航

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