わたくしバイクはいつも多頭飼いですが
仕事の移動でも
ツーリングも一番出番が多いのが
このCRF1000LアフリカオートマDCT。
ちなみに気に入ってる要因は毎日乗ってる結論でDCTはシフトがオートマだから良いんじゃなくてな、
パドルシフトがクラッチ式MTより格段にフレキシブルでリニアやねん(^^♪
◾︎伸び伸びな現状と推測◾︎
最近伸びるタイミングが早くなり、調整幅レッドゾーン突入!
走行中シャナシャナ音デカくなってきたのと、
多分シーリング部分が固着したり伸びたりチェーンが個々にバラツキが出てきたのでオートマ車というのもあり
低速時速度が安定しにくい時が出てきました。
前後スプロケットも結構削れてる可能性もあるのではないかと思い、チェーンとセットで今回は新品購入。
◾︎チェーン&前後スプロケ交換◾︎
- 今回サンスターの3点キットを選択。どうせリアタイヤ外すのでホイールダンパーも交換するで🐶
◾︎チェーン外し◾︎
チェーンカバー外してから消耗したノーマルチェーンを表面削って専用工具でピンを外しましょ〜。
なおウチの車両はDCTオートマチックシフトでエンジンオフ時は常時ニュートラルシフトです。
なのでフロント側のエンジンシャフトスプラインを固定できずフロントのドライブスプロケットをチェーン外してからは取り外せません。
リアパーキングブレーキをかけて先に緩めておきましょ〜。ついでにリアのスプロケボルトも硬いのでアスクルシャフト抜く前、先に少し緩めておくとタイヤを外してから交換が容易です^_^
◾︎で、チェーン死んどる◾︎
表面錆とシールシリンダー穴部分が広がってチェーンが緩み
縦に立たないところや大丈夫な部分もあり、簡単に言うと結構バラバラに伸びてます^_^
◾︎リアタイヤ外し◾︎
アスクルシャフトを抜いてリアタイヤ外し、いつも手の入らない箇所やチェーンガイドプロテクターなどをパーツクリーナーで綺麗にします🤩
外したリアタイヤは地面に置いて作業するとベアリングやブレーキディスクを曲げたり破損したりするので
一家に一つある廃タイヤ🛞に乗せて作業しましょ〜!
◾︎フロントドライブスプロケを交換(締付けトルク56N・m)◾︎
アフリカツインは車体側ドライブシャフトのギアスプライン部歯車が削れやすく、コレが死ぬとエンジンバラすことになる。
原因はチェーンの張りすぎによる圧迫で歯が削れます。
うちの子はいつもノーマル規定値より5mm多く緩めてるので、車体側もスプロケ側も歯は綺麗でしたが、一応スプロケ本体も交換します!
◾︎リアドリブンスプロケ(締付けトルク100N・m)◾︎
リアスプロケ内部をパカっと開けるとラバーホイールダンパー入ってるので確認。。。
やっぱす。。
なんか劣化して千切れてる😅。。
なので新品交換して戻します。
その後リアスプロケボルトは再利用しますが緩み止め仕様のボルトなので止め部分を合う大きさのボックスレンチで叩いて戻し洗浄しました。
とりあえずリアスプロケも調整幅取ってたおかげで
あまり消耗してませんでしたが前後スプロケ新品交換完了✅
リアタイヤ入れる際、アスクルシャフトや車輪側のベアリング内側などに摺動部用グリスは塗ってあげましょう〜👍
◾︎新品チェーン⛓️取付(カシメ拡大幅5.65mm〜5.85mm)◾︎
サンスターのキットは全てノーマルサイズ仕様でチェーンの数もノーマルと同じ。
そのまま専用工具で接続パーツでピン先のカシメを少しづつ広げながら繋ぐのですが
そろそろ弱老眼きてるワイには5mmのモン見えへんし。
取付後iPhoneでマクロ撮影したら。。。
おーーい😗
カシメ割れとります🙊。。やん
サンスターのキットには接続シーリングパーツが2セット入ってるのでワンチャンありっす!
◾︎カシメ再施工◾︎
再度与えられたチャンスを物にすべく割れた接続部品を削ってまた外し、慎重にもう一度カシメ!
いい感じに指定値にカシメを広げ固定。
コレ割れてるとマジで走行時チェーン外れて最悪飛んでくので近代兵器iPhoneのマクロ撮影使ってしっかり視認&触って十分確認しましょ〜🫶
◾︎交換完了✅◾︎
新旧比較画像載せておきます。チェーンの調整幅が5mm多くたわませても
グリーン🟢部よりだいぶ前になりました!
今回わかりましたが、チェーンルブ(潤滑油)メンテの期間間隔をもう少し頻繁にしようと思いました。
チェーンルブの塗布はネットで
「メンテあまりしなくても良い!」とか「頻繁にしたほうが良い!」とか
賛否両論ありますが
うちの子は通勤で雨の日以外毎日出動してるので最終形態の錆具合からすると
結論500km〜1000km以内で
もっとルブったほうが良さそう😁
。。。です(^^♪
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